エジプト旅行記

 

 

 

令和6年 3月19日~26日エジプト旅行に行ってきました。小学生の時に社会科の教科書に載っていた5㎝角の写真に憧れて、、、半世紀以上、、

 

老体を心配しての旅行でしたが、楽しかったですよ(*^_^*)

 

 

 

 関西国際空港からドバイへ11時間

ドバイで乗り換えてエジプトへ4時間やっぱり、飛行機の長旅は疲れます(>_<)

時計を7時間戻してセット。

 

 

2日目 (3月20日水)

カイロ着(エジプト)後、エジプト考古学博物館へ

バス(車)は右側通行ですよ。車は多いです、それなのに信号機が無い(@_@)

 

 

書記座像

 

高さ50㎝ほどの小さなもの

ガラスケースに入っている

 

 

 

ラーホテプとネフェルトの座像彩色された1meくらいの像。

古王国時代の傑作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カフラー王座像

アブ・シンベル近郊で採掘された。

地球上で最も固い石、閃緑岩(せんりょくがん)製の像

 

 

 

 ツタンカーメンのポスター掲示板のまえで。

ツタンカーメンは思ってたよりとても、大きくて、、、そして、煌びやかで美しい仮面でした。

残念ながら、写真撮影はNGでした(≧▽≦)

 

 カイロから40㎞バスで走り

ギザ’のホテル着

なんと、ピラミッドが近くに見えます(*^_^*)

 

 

3日目(3月21日木曜日)

念願のピラミッドでーす!!

3体のピラミッド

〇クフ王のピラミッド、高さ146m一辺の長さ:230m製造 紀元前2550年頃                     〇 カフラー王のピラミッド高さ143m   一辺の長さ:215m製造:期限全2520年頃

 

 

                     〇メンカフラー王のピラミッド         高さ:65.5m 

1辺の長さ:103m

製造:紀元前2490年頃

                                                                  

 

クフ王のピラミッドの内部に侵入

急で狭い階段を腰を曲げて、蒸し暑いなか汗を掻きながら登り上がり、、、ミイラ化した死骸が見つかったらしい部屋へ。何のための階段、、、【天に昇る階段】

今から4550年前に製造やっぱりすごい‼

 

 

3体のピラミッドの前にスフィンクスが造られています。

高さ 20m

長さ 57m

巨大な 天然の岩山を基に造られています。

 

 

 

 スフィンクスの足元まで、、、そして、スフィンクスの周りを一周出来ました。

 

(スペシャルコースだとの事です)

 

 

 

赤のピラミッド

赤ぽっい石が使われているので赤のピラミッドと呼ばれています。        断面が二等辺三角形の真正ピラミッドとしては世界最古。

 

 

 

屈折ピラミッド

高さ105m、、真ん中の地点で角度が変わっているので屈折ピラミッドと言われています。

 

 

 ジョセル王のピラミッド

通称:階段ピラミッドと呼ばれています

相棒のHさんとピラミッドを作りました。

他にも沢山のピラミッドが建造されています

 

 4日目 3月22日(金)

早朝にギザから空路(国内線)アスワンへ

アスワンハイダム観光

イギリス支配時代の(1898年~1902年)に完成、毎夏氾濫するナイル川をコントロールするために造られた。

 

 

アブ・シンベル神殿

ナイル川の下流でスーダンとの国境まであとわずか、エジプトの最南端。

大岩に掘られた4体の神殿、、、今から約3300年前にラムセス2世の巨象です。高さ20m、、、やっぱり圧巻です😜

 

 

 

バスでアスワンに戻り、クルーズ船に乗船。

 

船内で夕食

 

 

 5日目 23日(土)

コム・オンボ神殿

 

アスワンからクルーズ船でナイル川を北へ、、この神殿は入り口、部屋が左右にありホルス神とソベク神のために建てられたものです。

 

 

 

 

ホルス神殿

エドフの町に建てられている、、、、神殿の塔門の前にはレリーフ(壁絵)が描かれていますね(^^♪

 

 

 

 

ホルス神殿内の壁や柱などの至るところにレリーフが描かれています。

 

 

 

 

 

 

中庭に建つホルス神像の前で

かなり、大きいですよ。

 

 

 

 

 エスナのロック(閘門)

河川には高低差があり、そこを船で越すための施設(ロック)でナイル川のエスナにあります。船がロックに入りーロック内の水位を上昇させ船を持ち上げる(下流へ行くときは逆)、、のシステムで航行が可能です

 

 

クルーズ船内にて夕食。バイキング料理でお腹いっぱい食べすぎて、、船内のウエイターさん達も愉快で楽しんでの食事会ですよ。

また、「ガラペイヤパーティー」では民族衣装ラベーヤを着てた方がいたり、パーティーを楽しみました。

 

 6日目 3月24日(日)

ルクソール観光へ王家の谷へ移動、すべての墓は新王国時代に岩山を掘って造られています。

60を超える墓が発見されていますが公開されてるのは数か所

 

 

 

1922年11月4日カーター氏に発見された当時の写真です。

 

王家の谷で発見されたツタンカーメン。

 

これも、発見された時の写真です。

発見したハワード・カーターはイギリスの考古学者

ツタンカーメンの墓は3000年以上の年月を経ても盗掘の影響を受けず保存されていました。

 

 

 メムノンの巨象

新王国時代絶頂期の王アメンホテプ3世のもの。

座像の後ろには埋葬殿があったが後の王たちが石材として使用し破壊された。

 

 

 

 

ハトシェプスト女王埋葬殿

 

エジプト初の女王で、夫のトトメス2世の死後、幼いトトメス3世の摂政となり後に自らファラオとなりました。

 

 

 

カルナック神殿

聖なる池の近くにあるスカラベの周りを反時計回りで7周すると願いがかなうと言われ、、

 

私も健康をお願いしましたが、、

 

 

 

 

カルナック神殿

神殿入り口にスフィンクス像が並んでいます。、、、スフィンクスの道と言われています。

 

 

 

クルーズ船に戻り

ドアを開けて、、、わあ~(@_@)

バスタオルで作られたモンキーがお帰りとぶら下がっています。

 

 

 

 

 

ベットにもバスタオルモンキーが寝転がっています。

疲れている私たちを癒してくれています(*^_^*)

 

夕食後、「ベリーダンスショー」があり、船内でも楽しませてくれます (^^♪

 

 

 

ルクソール観光からカイロに戻り

モハメッドアリモスク観光

ハンハリーリバザールでお土産を楽しめます

 

 

 

 

 3月25日(月)

カイロ発ドバイ経由で帰国。

念願のエジプト旅行楽しかったで~す!!

相棒のHさんに感謝感謝です!!